ずっと聴いていたい

photo by taka (ip11)

先日、イルカさんのラジオ(ニッポン放送・イルカのミュージックハーモニー)を聴いていたら、テレビドラマ「夏子の酒」のテーマソングが流れた。原作となった漫画も読んでいたので、懐かしいなあと思いながら(25年ほど前!)も、テーマソングは、ほとんど覚えていなかったらしく、初めて聴いたような新鮮さを感じた。と同時に、透き通る爽やかな声と見事なアレンジに、何かとてつもない感動にも包まれて、なんていうか一目惚れ状態になったのである。

この曲は、熊谷幸子さんの「風と雲と私」という曲である。早速、Apple Music(最近とうとう入ってしまった)で検索してみるが、無い。熊谷幸子さんの楽曲は、アルバムが1枚あるだけであった。残念!・・・そこでAmazonで検索すると、この曲が入ってるアルバム「POISON KISS」が見つかった。中古品のみだったが早速注文。

それからしばらくの間、無事手に入れた「POISON KISS」とApple Musicでダウンロードしたアルバム「S.K.」を交互に聴いていた。他のアルバムも手に入れたかったけれど、とにかく、2枚を聴き込むことにした。一目惚れはしたものの、すぐに飽きる可能性もあり、それではつまらないと思ったのである。

だが、昨日、ウォーキングしながら聴いているとき、これはやはり他のアルバムも聴かないと勿体ない、という気持ちが強くなり、我慢出来なくなった。というわけで、残りのアルバムを入手することにした。調べてみるとあと3枚のアルバムがあるらしく、新品で手に入れるのは、なかなか難しいようだったので、中古品を探したのである。レアなのか、中古でもほとんど新品から値落ちしていない。ファンが手放さないので流通数が少ないのかもしれない。

何がいいか、と訊かれたら、詩がいいとか、歌がいいとか、アレンジがいいとか、いろいろあるけれど、それよりも何よりも、この人の歌声をもっと聴いていたい、というのが一番だと思う。どんな歌でも詩でもいいから、この人が歌う音楽をもっともっと聴きたい、ということである。もしかすると音楽でなくても、声を聴いていたい、ということかもしれない。

好きな人が出来ると、何をしていても、とにかくその人のしぐさや声にずっと触れていたい、となることがあると思うけど、そういう感覚に近い。そういう感覚で歌手を好きになることは滅多にないのだけれど、あるとすれば、思い浮かぶのは、亜波根綾乃さんかな。そんなわけで、一目惚れの恋におちたような感覚に近い。

そういえば、小山薫堂さんの東京会議というテレビ番組(BSフジ)があって、その中でこの子を女優にしよう!みたいな企画をやっていて、そこに出演していた映画監督の人が「いい女優さんは、ずっと見ていたい。と思わせるような人です。」のようなことを言っていた。熊谷幸子さんの声は、まさに、ずっと聴いていたい、という点で、監督さんがいう、いい女優の条件に、似ている。


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