現実味のない世界で

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Photo by taka (X2)

前にも使った写真かも。パソコンの中の写真集を眺めていたら目に止まったので。
しかも、なんだかとっても季節外れだし(笑)

今日、仕事帰り、地下鉄に乗っているとき、この宇宙にいるのは、実はぼくひとりだけで、あとはぼくが勝手に作りだした幻なのではないのか、などと考えていた。どうも、最近、見える景色が現実的でないのである。

頭がおかしくなって来たのかな?とも考えたりする。発狂するときって、こんな感じなのかな?と思ったりもする。と言いながら、ぼくの中には、随分と醒めたぼくもいて、全体的なバランスをとっているから、発狂など有り得ない、と言われているような気もする。

ぼくたちは、この3次元の世界で、縦横に奥行きをプラスした空間の広がりと色彩や触感などを加味して、(要するに五感で、ということかな)現実の世界に存在しているような気になっているが、実際のところ、この世界は、外からの様々な刺激をもとに、脳内で再現されたものでしかない。虚像なのである。

人間の性能では、本当の世界、本当の宇宙を直接感じることは出来ないのだ。だから、脳内の再現ロジックが不安定になると、再現される世界も不安定になるに違いない。或いは、現実味のない世界を感じるのは、ぼくの中のそれらのどれかが、劣化している可能性もある。

或いは、本当の世界、本当の宇宙を直接感じることが出来ないことに気が付いたぼくの中の意識が、脳内で再現される世界に疑いを持ち始めているのかもしれない。


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