よだかの星で泣く日曜の午後
投稿:2017年1月15日
更新:2017年1月16日
Photo by taka (x2)
今日の午後、なぜかわからないが
とつぜん「よだかの星」を読みたくなって
青空文庫(ネット上にある無料の電子図書館)で読んだ。
短編なので、あっという間に読み終える。
そして、いつものことだが、
読んでるそばから、泣けて泣けて。
なんだか、そんな日曜の午後。
ここで読めます。
よろしければ、どうぞ。
よだかの星 宮沢賢治(青空文庫)
http://www.aozora.gr.jp/cards/000081/files/473_42318.html
昨日のブログで話題にした
フランク・キンズローさんの著書は
よく利用するネット上の古物商のサイトで
見つけたものである。
ぼくは、古閑博丈さんの翻訳のファンでもあるので
内容も確認せず、注文した記憶がある。
あのときは、この2冊が並んで売られていて
どちらも、迷わず、購入した。
ユーフィーリング! ―内なるやすらぎと外なる豊かさを創造する技法
せっかくみつけた2冊も
そのような経緯で手に入れたものだから
すぐに読まずに、本棚に直行していたのである。
ところが、この年末年始あたりから
存在が、気になり始めて、読み始めた次第だ。
同じくキンズローさんの著書で
こちらは、古閑博丈さん翻訳ではないのだが
こんな本も出版されている。
どうも、先の2冊とともに、3部作のような感じで
こちらが、トップバッターのようだ。
瞬間ヒーリングの秘密―QE:純粋な気づきがもたらす驚異の癒し
そこで、このトップバッターを読んでみたくなり
さきほど、注文してしまった。
今度は、古本ではなく新品の注文である。
ユーフィーリングの本の帯には
心の底からの望みをかなえてくれる、と書いてある。
もちろん、望みがかなうのならば
それに越したことはないけれど
望みは、かなってしまえば、それで終わる。
それよりも、ぼくが、いま、もっとも興味があるのは
やはり、心の外に出た状態で
本来のぼく、というものを
もっとはっきりと認識してみたい、ということである。
これを「純粋な気づき」というようだが
まだ、ちょっとしか読んでないので
間違ったことを言ってるかもしれない。
純粋な気づきからやって来る無限のやすらかさ
やすらかさは、安心をもたらし
感情、思考、行動を支えてくれる。
その仕組みを
もっと、解き明かしてみたい、というような
気持ちで読んでみたいのである。
それに、さきほど、望みがかなう話をしたけれど
無限のやすらかさを感じながら
生きることが出来るのであれば
望みなんて、必要なくなるように思う。
なぜなら、有限でも、たとえ一瞬でも
愛する人と見つめあうような
真のやすらかさを体験すれば
他に何もいらない、というような気持ちになるから。
![にほんブログ村 ライフスタイルブログ こころの風景へ](https://b.blogmura.com/lifestyle/kokoronofukei/88_31.gif)
人気ブログランキング ナチュラルライフ