万年スナップ写真

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Photo by taka (7D)

昨日、書いたように、シンボルとなった柿の木を失った実家の庭だけど、草花のようなものは、まだまだたくさんあって、被写体探しには事欠かない。この写真は、突然訪れた天気雨に、蝶が驚いて舞っていた様子が、何とも言えない趣を感じて撮影した一枚。

写真の上手な人は、もともと絵心があってセンスが良いのだと思う。

ぼくなどは、そのような能力がないものだから、こっそり構図の本なんか読んで勉強したつもりになったとしても、さっぱり上達しない。重たい一眼レフに大きなレンズを付けて、仰々しく撮影に臨んだとしても、カメラに入るのは、万年スナップ写真である。

撮影について上達したければ、一日に100枚以上の写真を見なさい、と言っていたのは、確か、岩合さんだったかな。

100枚をぼんやり見続けるだけなら出来そうだけど、ただ眺めるのではなく、気合いを入れて、鑑賞しなさい、ということなんだろうと思う。

それを初めて聞いたときは、その意味の深い部分がわからなかったけれど、今なら、少しわかるような気がする。極端な話、100枚について、とにかく感動しなさいってことなんだと思う。

これはすごい写真だ、と心底思うような写真に出会うと、間違いなく、写真の腕は上達する。
それを1日に100回経験しなさい、ってことなんだと思う。

とはいえ、とりあえず、今のぼくは、万年スナップ写真でもいいかな、とも思ってる。
もともと、誰かに押し付ける感じのない、さりげない写真を撮るのだ、と考えていたので。


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