遥かなる夢の記憶

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Photo by taka (X2)

はっきりと覚えているわけではないのだが、かなり前から、何度も何度も、同じ夢をみているような気がする。

同じ夢というか、同じ場所の夢というか。

例えるなら、それらの夢は、連続ドラマを観ているように、場所や登場人物は同じで、ストーリーが展開していくような。それで、その中にぼくもいる感じ。但し、それらについて内容を思い出せるわけではない。ただ、そういう気がするだけだ。確信に近い強いものを感じるけれど、言葉で説明出来るものでもない。

それから、もうひとつ特徴のようなものがあって、通常、夢は、起きた直後に認識する場合が多いと思うけれど、これらの夢は、日常の何かのタイミングでふと思い出す。

例えば、今日は、ちょっと息抜きをしようと仕事場のビルを抜け出して、隣接する小道を歩いていたら、急に、夢のことを思い出した。夢の内容は全然わからないのだけれど、ああ、いつものあれ(夢)を観た、と感じたのだ。そして、とても懐かしい気分になった。

これらは、ただの夢とは思えない。人間は、寝ている間に違う次元で活動していたり、休息に戻ったりするらしいけれど、そのときの記憶が残っているのだろうか。

もちろんただの思い過ごしの可能性もあるけれど。


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