ぼくを導いてくれる女性の正体

数年に一度、みる夢がある。

場面はいつも違うんだけど、共通点は2つ。

目覚めた時の強烈な懐かしさ。
それから、登場する女性。

さっきも書いたけど、毎回場面は違うのであるが
多分、出て来る女性は同じ人だ。

夢の中のぼくは、その女性にすごく憧れていて
夢の中で夢心地になっている感じも毎回同じだ。

そして、夢の始まりから終わりまで
女性は、ぼくを導いてくれる。
導いてくれるけれど、夢は途中で終わる。

彼女は誰なんだろう。

いままで、出会った人たちのなかに
彼女と関係がある人がいるのかもしれないと
思いを巡らせてみたりする。

でも、なんとなく、さっき、ちょっと感じたことは
あの女性は、ぼくなのではないだろうか。

ぼくの分身、ぼくの中の女性性、ぼくの高次の存在のひとり。

そう考えると、いろいろつじつまが合うような気もする。

あの懐かしさを経験してしまうと
数日間は、夢心地のまま、過ごすことになる。

ぼんやりしてしまって、生活に支障が出るけど
毎日でもいいから、夢に出て来てほしいと思う。


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