自分と宇宙の関係を考えている

photo by taka (ip11)

自分と宇宙の関係について、ずっと考えている。

例えば、自分が終わったとき(死んだとき)
宇宙はどうなるか、ということを考えてみる。

「自分が終わっても、宇宙は続いていく」
というのが、科学の常識だと思うけど、
「自分が終われば、そこで宇宙も終わる」
という可能性もある。

と、ここまで考えたあと
「自分の終わりなんて、ない」という
パターンもあることに気づく。

死んだあとも、存在する次元が変わるだけで
命は永遠に続いていく、という考え方である。

こっちは一般的?な
スピリチュアル系の考え方かも。

そして、そのときは、
自分の終わりはない、のだろう。

そのときも、次元移動が起こるだけだから
宇宙は続いていくはずだ。

「自分も終わらないし、宇宙も終わらない」
というパターンになる。

そもそも、自分とは何か、という疑問も出てくる。

非二元論的な見方をすると
自分と思っている自分は自分ではなく
自分と思ってるものを見ているのが自分だから
死によって、自分は消滅するけど
同時に、本当の自分にかえる、ということになる。

そのとき、自分は宇宙なんだと思う。

すなわち、自分も宇宙も一体であり
「自分と思ってた自分はは終わるけど、
 本当の自分や宇宙は終わらない」
という感じかな。

では、宇宙とはなんぞや。

今、見えている宇宙はほんの一部分で
死んだあと、本来の自分にもどったとき
その全貌が見えるのかも知れない。

というか、そうあってほしい。

自分は宇宙で、それ以外の存在がないとしたら
あまりにもさみしい、と感じるから。


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