自己修復出来るうちに
投稿:2021年3月12日
更新:2021年3月12日
精神状態が不安定である、という自覚があるので
自己修復を試みることにした。
ネットで自覚症状を照らし合わせながら
精神的な病の兆候に合致するか検索してみると
当てはまる部分もあり。
これは、もしかすると
悪化した結果、抜け出せなくなるかも、という
危機感を感じたのである。
昨日の夜から始めて
今日を過ごしながら、少し復活出来たような気がする。
重たくてやりきれないような気持ちから開放されて
だいぶ、心が軽やかになった。
実は、去年の梅雨時ぐらいの時期
新型コロナのことを考えすぎて
(というかいろいろ調べすぎて)
精神的に不安になって
一ヶ月ぐらい苦しんだ。
あれはつらかった。
人生はもう終わりだ、ぐらいの失望感も感じた。
コロナ鬱というものだろうか。
そのときの感じに似ていたので
今回は自覚も出来たような気がする。
精神状態が不安定、とはどういう感じか
一言でいうと、得体の知れない喪失感である。
とても大切なものを失ってしまった感じ
取り返しのつかない状態になってしまった感じ
自分の心、というのは
わかっているようで、わからないことも多い。
不調になったとしても
不調に気づかないときもあるし
気づいても、抜け出せないときもある。
そんなとき、大切なことは
自分の心をコントロールしようと思ったり
何かを解明しようと思わないことのように思う。
そもそも自分の心なんてものは
得体のしれないものだ、ぐらいの気持ちで
ほっとく余裕を持てれば
だいぶ、楽になると思う。
非二元的な考えだと
浮かんでくる考えは、自分のものではないから
ただ、やり過ごせばいいということになる。
それが真実かどうかはわからないけど
そうすることが、こういうときの対処として
ぼくの場合は、もっとも効果的のように思う。
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