カラダの声を聴く
投稿:2015年5月3日
更新:2015年5月3日
お酒は決して弱いほうではないのですが、最近はほとんど飲まなくなりました。飲む時は、できるだけ日本酒にしています。みんながビールで「乾杯!」のときも、日本酒のグラスで乾杯します。京都市には、『日本酒で乾杯をしましょう』 という内容の条例(「京都市清酒の普及の促進に関する条例」)があるようで、なんだか素敵だなと思っています。
ところで、人のカラダは本当によくできていて、バランスが悪くなるとちゃんと修正しようとする働き(機能)が備わっています。暑い時に汗をかくのも、よくないものをうっかり食べてしまったときに下痢をしてしまったりするのもそれ。だから、カラダの様子が何かいつもと違うときは、それはカラダからのありがたいサインなのですよね。
夫のことで、先日気が付いたことがあります。普段は、就寝中、生きているのか死んでいるのかわからないくらい静かに眠っている人なのですが、お酒を飲んだ夜は寝息が聞こえるのです。呼吸が少し早いような気もします。いびきではないにしても、普段があまりにも静まりかえっているので、それはとても気になります。これってもしかして、カラダがよくないものを出そう出そうとしてるのでは? そんなふうに思ったら、わたしが飲むお酒の量がさらに減ってしまいました。
自分のカラダをよく知ること、カラダの声に耳を傾けること。病院や薬があまり好きではない私には、これはとても大切なことです。あとしばらくはこのカラダにお世話にならなくてはなりません。きちんとメンテして、仲良くやっていかなくては。