夜 眠りにつくとき

 

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夜 眠りにつくとき、

とりあえずやり残したこともなく、

「ああ、今日も本当にいい日だった。もし、このまま明日目覚めることがなくても、わたしは幸せ。」と思えるくらいの安らかさと愛に満たされた状態で一日を終わりたい。

今の生活からは、とても考えられないけれど。

 

毎日毎日、やり残したことが少しずつ溜まっています。

それは、ずっと頭の片隅に居座っていることもあるし、一時的に忘れ去られていることもあります。

忘れ去られても、それはなくなったことにはならないんですよね。

 

やり残されることには2種類あります。

心が望む望まないに関わらず「しなければならないこと」と、「心が望んでいること」。

そして悲しいことに、心が望んでいることのほうがいつも後回しにされます。

 

少し身辺整理が必要なようです。いわゆる断捨離です。

そしていつか、本当に必要な、大切なものだけに包まれた生活ができるように。

 

そのためにまずやらなければならないことは、もしかしたら、自分の欲=エゴを捨てることかもしれませんね。

そして、どうしてこんなにあれやこれやかかえこんでしまうのか、自分の心の分析も。

 

さて、今日も朝から昨日やり残した仕事を片付けに行きます。

心が望んでいない仕事ですが、心を込めてやってきます。