スピリチュアルについての考え方

スピリチュアルなことについて、真剣に向き合い始めたのは、オーラが見える(多分、視えるではない、見えるのレベル)ようになってからである。

子どもの頃から、不思議な話はとても好きだったが、見えない世界のことは確信が持てるようなものでもないのでスピリチュアル、あるいは心霊体験のようなものは、あるかもしれないし、ないかもしれない、ぐらいに思っていた。

ところが、オーラがはっきりと見えるようになってからというものの本当にそういう世界があるに違いないと確信し、一気にハマったのである。オーラが見えるようになると、レイキのような世界も身近になり、その類の本も随分と読んだし、実践もしてみた。確か、その辺りのことは、このブログのどこかに書いている。(のでここでは書かない)

ところで、今でもハマってるかというと、どうやら抜け出した感はある。(何かを掴んだとか悟ったというのではなく、諦めに近い感覚)

今は、ぼくらのいる世界も、心霊の世界や見えない世界もどうやら、おなじ仕組みでおなじ位置に存在するように思っている。ざっくりと言うと、おなじものという感じ。(恐れずに言うと、いずれも幻想の世界)

ぼくが見えていたオーラは、この世界に存在するエネルギーの一種だと思う。憶測で話すとオーラは他でも言われているように複数の層にわかれており、もっとも物質に近い部分に連なる層のいくつかは、この世界に存在する部分なのではないか、と思っている。(だから、大抵の人はコツさえ掴めば見れるようになると思う。)

ところでこの宇宙も含めたすべての次元のすべての何もかもの有り様だけど、イメージ的には、ひとつの塊のみが存在し、その中には、何もないけどすべてがある、みたいな感じ。ぼくの中では、そんなわけのわからないイメージになっているので、一般的に語られるスピリチュアルな話は、あまり興味がなくなってしまった。

興味はなくなってしまったけれど、それらを否定するわけではない。多分、何でもありの世界だから、想像出来るものはあり得る、肯定する。

例えば、前世とか来世とかも、きっとあるんだと思う。ただ、それはあると信じる人たちの世界の中にしかないかもしれない。想像出来るものしか、存在出来ないという憶測なので。



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