しんどいなあ その1

昼の仕事を終えて「さあ、夜の部だ!」となったとき、昼よりも元気に活動をしていた頃があった。音楽活動したり、ブログを書いたり、プログラミングしたり、自分の望むまま、自由な時間を過ごすことが楽しかった。

今は、昼の仕事が終わったら、もうあとは何もしたくない。ずっと疎遠になっていたテレビのお世話になったり。以前はバラエティー番組なんてほとんど観なかったのに、そうやって時間を過ごすことがとても楽ちんに感じてしまっている。さらには、何をするでもなく、ぼんやりと過ごしたり。

音楽を聴くことすら、面倒になってしまっているときもある。ほんとに、何をする気も起こらない。ちょっと気が向くこともあるけれど(例えば、ギター弾こうとか打ち込みしようとか)それはもちろん、思うだけで終わる 笑

年齢的なものもあるんだろうけど、昼の仕事で疲れてしまっていることもあると思う。なんか、消耗しているなあ、と自覚しているし。

ここ数年は特にだが、人間関係を伴わないような内容の仕事を選んでいた。なるべくひとつの取引先に依存しないよう、分散しながら、受注していた。だが、うっかり今の仕事を選んでしまったがために、どっぷりとそこの顧客の仕事をすることになり、さらには、一日中、朝から晩まで、MCのようなことをするはめになっている。

最近では、当たり障りない内容の小さな内部の打ち合わせでも、苦痛である。しんどいなあと思いながら、あっという間に一日が終わる。ほんとによくやってるなあと思う。

ぼくは、静かにプログラミングなどをしていたいのだけど、ざわつきっぱなしのメンバーや取引先の癖のある人達に囲まれて、一日中、喋り続けるのが、いまのぼくの仕事です。


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