らせん階段をのぼるぼくと神の使者

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photo by taka (7D)

さっき、このブログの過去の記事を読んだら
昨日と同じようなことを書いていた。

去年の秋のある日のブログである。

そして、その日だけじゃない、
他にも、何度か同じような内容で
書いているようだ。

どれだけうろうろと
試行錯誤繰り返してるのか。

我ながら、少し呆れた

ただ、以前と比べて
ちょっとだけ進歩していることもある

それは、以前なら
何をしたらいいかわからなくて
何も出来ないまま
途方に暮れている感じだったが
今は、具体化し始めた状態で
走り始めていること。

だから、いいことにする。

それに人生は
らせん階段をのぼるようなものだ。

何度も同じ繰り返しをしているようにみえて
実は少しづつ、のぼっているのだから。

(おりてたりして ^_^;)

話は変わって、「神の使者」を読んでいる。

新装版 神の使者
新装版 神の使者
ゲイリー・R・レナード (著), 吉田 利子 (翻訳)

この本は、かなり前に買って読み始めたのだが
そのときは、ぜんぜん面白くなくて、読み進めるのが苦痛になり
途中で放り出した。

確か、2010年頃だったと思う。

だが、なぜか、先週あたりから
急に読みたくなって
ふたたび、最初から、読み始めた。

そして、これが以前と違って、なかなか面白い。

この本は、著者のところに
ふたりのアセンデッドマスターが現れたのをきっかけに
「奇跡のコース」を始める、みたいな内容だ。

以前、読んだときは「奇跡のコース」を知らなかったので
なんだかピンと来なかったけれど
今はぼくも「奇跡のコース」や非二元論を知るので
興味深く読み進めることが出来るようになったらしい。

非二元論の世界は、ぼくにとっては
かなり強烈な刺激を感じるものがある。

現実と呼ばれるこの時空も
スピリチュアルな部分までも
ことごとく破壊してしまう威力がある。

ほんとかな?と思う部分も多い。

「神の使者」という本は
そんな部分の緩衝役になってくれそうな感じもする。

今度こそ、ぜんぶ読むぞ。


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