歩きスマホ、座りスマホ

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Photo by taka (7D)

通勤しているとき、
とても迷惑だなあと思うことのひとつに
歩きスマホがある。

歩きスマホも、人通りの少ないところなら
その辺につまづいて怪我をしても
それは本人だけの問題で完結するので
別に構わない。

だが、混雑している駅の構内や階段などでは
危険、かつ、かなり、迷惑である。

歩きスマホくんの後ろだけ
やたら渋滞しているから
流れが乱れて、混雑の度を増しているし
もしも転んだら、
周りの人たちが、巻き添いになる可能性が高い。

いつか、大きな事故になるかもしれない。

だが、歩きスマホをしてしまう人にとって
そこまでの想像力を働かせることが出来ないのだろう。

こちらからみると、かなり愚かな行動だが
本人たちは、十分に注意しているから大丈夫、と思っているはず。

でも、ほんと、やめてほしい。

それに、事故が起きる起きないに関係なく
こちらが急いでいようがいまいが
歩きスマホくんに歩調を合わせるのは
こちらまで愚かな気分になるので
まっぴらごめんである。

ところで、歩きスマホは、
以前に比べたら、随分と減ったと思う。

だから、きっと、
気付いた人は、どんどんやめているのだ。

だが、気付かない人は、ずっと気づかず
歩きスマホにとどまらず
歩き漫画、歩き新聞、歩きテレビの毎日だ。

霊的に言うと
歩きスマホは、魂が乗っ取られた状態でもある。
こういうときは、不意の事故が起こりやすい。

そして、気遣いの出来ない歩きスマホくんは
普段も、配慮の足りなさから、
結果的に、いろいろな場面で損をしていると思う。

自業自得だけどね。

ところで、電車の中の話だが
座りスマホくんの中にも
とても迷惑な人がいる。

スマホを操作するとき
肘を広げたり、腋を締めたりして
隣の人に肘をぶつけたり当てたりで
とても迷惑なのである。

#腋を締めると一見、よさげなのだが
#実際は身体の幅は肘の分だけ広がるし
#肘の骨が隣の人に刺さって心地悪い。

このような人が隣に座ると
とても不快なので
最近のぼくは、滅多に席に座らない。

このような人たちには
何をしても通じないので
こちらが諦めるしかないのである。

座りスマホがいけないわけではない。

上手な人は、肘を曲げずに
腕をまっすぐ前方に出して
隣に干渉しないように操作する。

このような人は
周りに気遣いを忘れず
混雑している場合は
股を広げたりしないし
足を組んだりもしない。

今日は、愚痴をいいました。
ごめんなさい。

歩きスマホも、電話機能も兼ねているわけだから
着信のチェックなど、ちらっと見るぐらいなら
いいと思うけれど
歩きながら、夢中でゲームしてたりする。

呆れるの一言。


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