フォーカス10で視えるもの

photo by taka (ip11)

ヘミシンクの「インナーチャイルドを癒やす」については、前回の続きの話がある。途中まで書いたのだけど、尻切れになって下書き保存したままだ。書きたいことが空回りして中途半端になってしまっている。ここで結果だけ書いてしまうと、ある程度の成果があった。いつか公開しようと思うが、このCDは数あるヘミシンクCDの中でもっとも効果を得られやすいような気がした。

とりあえず、ちょっとした成果を感じて気をよくしたぼくは、その後、他のヘミシンクのCDについても見直しをしたくなった。ならば、やはりここは王道?であるゲートウェイ・エクスペリエンスであろう。

ゲートウェイ・エクスペリエンス、以前は忙しい中、やっと時間を作ってやっていたので、ほとんど寝てばかりで効果がわからなかったけれど、今はあの頃に比べたら通勤していない分、時間はある。収入がどかんと落ち込んでるけど、人と会わないから人間関係のストレスも皆無で、集中して出来そうだ。

それから、始めるにあたって、ちょっとだけネットで情報を仕入れた。コツのようなものを知りたかったのである。ヘミシンク系のブログ、成功談はすぐに見つかる。数回聞けば、もう神秘体験出来ちゃうようなイメージで捉えてしまう。だが、少なくてもぼくは、今までにおいて、そうなったことはない。ガイドが出てきてこんにちは、なんてない。せいぜい、あ、これは確かにフォーカス10に来たぞ、と思うようなことはあったけど、それで終わっていた。それで飽きてしまって続かなかったと思う。

だが、思えば、そんなに簡単にあれこれ体験出来るわけがないのではないか、ということで、なかなかうまくいかず、試行錯誤を繰り返すような地道な努力を淡々と書いているようなブログを検索してみた。そして、そこには、やはり、何度も何度も同じCDを納得するまで聴くべきだ、と書いてあった。

というわけで、また1のオリエンテーションから聴き始めているのである。オリエンテーションは2回聞いた。その後も2から5まで、繰り返し聴いている。

前回のまずい点を思い出しながら、わかったフリや体験出来たフリをせず、納得するまで何度も繰り返して聴くこと、それから、レゾナント・チューニングは手抜きせず、しっかりすることを心がけている。

ちなみに、レゾナント・チューニングは、ただ声を出すだけでなく、発声を変化させながら、自分の身体のどの部分に響くか(共鳴するか)肌で感じながら行うと効果的なのだと思う。それはフォーカス10への入りやすさから、わかる。

フォーカス10の世界は、真っ暗だ、という人が多い気がする。ぼく自身は「あ、フォーカス10に来た」とはわかるけど、そこが真っ暗なのかそうでないのかは、まだわからない。空間としての認識が出来ていない。

空間の認識は出来ていないけど、時折、映像が映ったりする。それは白い光が広がった中で動画が始まったり、スクリーンのようなものが現れて、映画のように何かが映し出されたり。カラーだし人間が登場しているようだ。はっきりと動画だ、とわかるのだけれど、その内容は、なぜか全然理解出来なくて、いつも目を凝らしてる感じだ。

もう少し経験を繰り返すと、はっきりとわかるようになるのかも。脳内の記憶が再生されているだけなのか、どこかの現実を透視した感じになっているのかわからないけど。

ちなみに、フォーカス10で、透視は出来るけれど、アカシックレコードへのアクセスは出来ないようだ。


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