週末の銀杏とピアノライブ
投稿:2013年12月1日
更新:2015年4月4日
Photo by taka (7D)
昨日の神宮外苑の銀杏並木である。晴れて暖かく、散策にはとてもよい日だった。沢山の人たちが、黄金色の紅葉を観て楽しんでいた。
この銀杏たち、間もなく、葉が完全に落ちて、本格的な冬に入り、年を越し、桜が咲く季節までは、枝だけの姿になる。そして、春の訪れとともに、桜が咲き乱れ、春の様相にうっとりしていると、桜が散ったのを合図に、若葉が顔を出し、あっという間に青々とした姿になる。その勢いは、まったく、見事であり、圧倒される。その頃、また撮影に来れたら、と思う。
そして、今日は、村松健さんのライブに行って来た。近所のヤマハのお店で行われたアットホームなライブである。
なぜか、毎年、今ぐらいの季節になると、村松さんは、うちの近所までやってきて、クリスマスライブをしてくれるのであった。なので、ぼくも、予定出来る年はチケットをゲットして、観に来ている。
学校の音楽室ぐらいの広さの部屋にグランドピアノが置かれ、ピアノを囲むように座席が配置されたレイアウト。ぼくは前から2列めだったけれど、ピアノまでの距離(というより村松さんまでの距離)は、3メートルぐらい?
めっちゃ近いでしょ?
なので、すごい迫力なのだ。生のピアノの音は久し振りに聴いたけれど、やっぱりいい、最高 ^_^ 奄美三線の音色も素晴らしかった。永遠につながるような弦の響きがとても不思議な感覚で忘れられない。
村松健さんの曲は、どれも好きなんだけれど、雪催(ゆきもよい)という曲は特に好きで、今まで何度聴いたかわからない。そして、なんと、今日、その曲が演奏されたのだった。予想もしていなかったので、もう超々感動。
ここのところ、ほんとに涙腺が緩んでいるのだけれど、今日も生演奏の迫力で、かなりヤバい状態になってしまい、狭い会場でおっさんが泣いてたら、絶対にバレるので、涙がこぼれないように必死だった(笑)
村松健さん、迫力ある演奏と素敵なメロディー、ありがとうございました。
ぜひ、来年もいらっしゃってください!
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