帰省した

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Photo by taka (31MR)

3連休の前日に休みをくっつけて、岩手の実家に帰省した。途中、事故渋滞等で高速から一般道に切り替えたりしながらの移動だったけれど、無事に帰宅出来たことを何よりもうれしく思っている。

妙な時期に帰省する感じだが、今年はお正月もお盆に帰らなかったので、暑さが落ち着いた頃に帰省しようと思っていたのだ。9月の連休も狙い目だったけれど、10/16は父親の命日なので、この時期を選んだ。

父親が亡くなったときのことは鮮明に覚えていて、どんなときでも思いだせるが、こうして、あのときと同じ季節に自分を置くことで、より記憶が増幅されて輪郭もはっきりする。もちろん、故人に対する想い出のことだから、切ない気持ちにもなりやすいが、その分、とても父を近くに感じることが出来る。死は消滅ではなく、命の姿を変えることだ、と思っているから、近くに感じれば感じるほど、うれしい気持ちになる。

さて、あっという間の3日間だった。大抵、いつもそうだけど、ずっと母の小言を聞いていた3日間だった。ぼくが小言を聞いていられるのは、どんなにがんばっても3時間程度だから、あとのほとんどの時間は忍耐の時間になる。1人暮らしでいろいろと話したいこともあるのだろうが、この息子も冷たいもので、なんとか話を止めようとする。そして制止に失敗すると喧嘩になる(笑)

それから、町の様子は、行きと帰りに町の中心を走ってみただけなので、詳しいことはわからないけれど、少しずつ建物が建ち始めて、復活の兆しは感じられた。完全に流された跡地に、再び建物が建てられる様子をみていると、またいつか流されるのにな、と思ってしまうけれど、それを承知で立ててるのだろう。そして相変わらず、海は綺麗だった。震災前よりも色が澄んだような気がするのは気のせいか。


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