アミ

 

 

ami

先日このブログで、科学の進歩と心の進歩について書いたあと、本には具体的にはどんな風に書いてあったのか確かめたくなりました。少なくとも「アミ 小さな宇宙人」の3部作のどこかにも、そのようなことが書いてあったと記憶していましたので、これを機会にアミシリーズ3冊をもう一度読みなおすことにしました。

読み始めてまもなく、こんな言葉に再会しました。

「あるていどの科学の水準に達した、でも、やさしさや善意の欠けた文明は、かならずその科学を自滅するほうに使いだすんだよ」

「ある世界の科学の水準が、愛の水準をはるかにうわまってしまったばあい、その世界は自滅してしまうんだよ…」

「もしある世界の愛の水準が低けりゃ、それだけその世界は、多くのひとが不幸で、憎しみや暴だ力や分裂、戦争などが多く、とても自滅の可能性の高い、きわめてきけんな状態にあるんだよ…」

そうそう、これこれ。これって地球のこと?

 

このエンリケ・バリオス著のアミシリーズ3冊(「アミ 小さな宇宙人」・「もどってきたアミ」・「アミ 3度めの約束」)は、わたしにとってとても大切な本です。いつもそばに置いておきたいこころの教科書です。多くのことを教えられたし、自分の想いを確かにすることができました。「もどってきたアミ」のまえがきにあるこの言葉もこころに響きます。

「この世界で愛の任務を支援するのに、あなたはどんなことをしていますか?」