ぐりとぐら
投稿:2014年12月14日
更新:2014年12月14日
ココロが疲れてしまったとき、ココロのなかの森にこもります。緑のなかに身を横たえて、しずかに眠ります。周りで動物たちが見守っていてくれます。
わたしのこんなイメージ、白雪姫の森のイメージから来ているのだと勝手に思っていましたら、いやいや、気が付くとそれだけではありませんでした。
「ぐりとぐら」という絵本があります。幼いころ大好きだった絵本のなかの1冊です。わたしの子どもたちにも、何度も何度も読んであげましたので、暗唱できちゃうくらいです。
その「ぐりとぐら」絵本のなかでも、特に好きだったページがあります。大きいかすてらのとってもいいにおいに、森じゅうの動物たちが集まる場面のページ、そしてその次のみんなが食べている場面のページ。ページのすみずみまで、いつもうっとりと眺めていたことを思いだしました。
わたしの知っている森のなかには、愛が溢れているのです。