グーグーだって猫である2

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Photo by taka (7D)

WOWOWのドラマ「グーグーだって猫である」の2が
昨日の夜から、始まった。
今回は、全部で5話あるそうだ。

前に放送されたのは一昨年の秋ぐらい。

ここのブログに少し書いたように
ぼくの世界観とマッチするところがあって
ぼくにとっては、特別なドラマになった。

前回は、4話だった。
どれも、とてもいい話だった。

中でも、最終話はとっても深くて
うなされてしまうぐらい
心に残った回だった。

製作者の狙い通りなのかもしれないけれど
特に、最終話の最後の場面は
思い出すだけで泣けてくる。

小島麻子がドアをあけたところ。

 #まだ観てない人にとって
 #ネタバレになると思うから
 #詳しくは書かない。

今も、不覚にも
うるっと来ている (笑)

なんであそこで泣くの?って
思う人の方が多いかもしれない。

いや、猫と真面目に暮らしている人には
わかるわかる、という人も多いかも。

「グーグーだって猫である2」の初回は
録画して、さっそく夜中、世間が寝静まったころ
みたよ。

懐かしさだけで、もう心がいっぱいいっぱい。

宮沢りえさんの小島麻子をはじめ
大森くんもミナミちゃんも
もちろん、猫のグーグーも

それから
高田漣さんのつくった音楽たちもUAの歌声も

もう、どうしてくれようってぐらい。

前に「グーグー」のことをブログを書いたとき
小島麻子のように仕事をしたいって書いていた。

ずっとそう思ってきたけれど
なかなか実現できていないと書いていた。

あれから1年半。
今でも、実現出来ていない。

それでも、あの頃よりは少し前進したかも。
それは、やっとアイデアがまとまって
今年に入ってうんうんうなりながら考えて
やっと先月ぐらいから、タネをまき始めたから。

毎日が、自分との闘い。

本業やりながらなので
掛け持ちもつらい。

うまくいくさ、と思う気持ちと
うまくいくわけがない、と思う気持ちが
日々、せめぎあってる。

そんなときに始まった
グーグーは
きっと、ぼくへの応援メッセージだよね。

ふと、もうやめてしまおう、と
思うときもあるけれど
応援と思うことにして
がんばることをやめない。

・・・とここまで書いたら
猫に肩を叩かれた。

暇だから遊んでほしいのか
おやつを食べたくなったのか

うちの猫は、最近
ぼくの肩を、たたくのです。

椅子に座ってパソコンやってるぼくの横で
ぬおっと背伸びして
とんとんって。

かわいい。
とっても。

猫自慢 (笑)


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