2013年についての妄想

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Photo by taka (31MR)

2013年も3分の2が終わろうとしている。最近、頻繁に心に浮かぶこともあるので、ちょっと早いかもしれないけれど、2013年について思うことを書いておきたい。

2012年の終わりには、マヤ歴が終わり、世界が終了するとか、新しい世界が始まるとか、アセンションするとか、いろんな予言めいた話があったけれど、特にはっきりと何かが起きたようには見えなかった。世間では、1999年のノストラダムスの大予言のときと同様、予言は間違っており、やはり何も起こらなかった、ということで2013年を迎えた。

しかし、2013年になってからの世界を、この8月の終わりの時期を迎えて、ふと振り返ってみると、なんとなく2012年までの世界とは違っているように感じる。明確な形として「何が違う」と言えるわけではないのだが、漠然としたものの言い方をすれば、歯止めが効かない世界になってしまったように感じる。

去年までは、何か事件や災害が起きた瞬間、同時にそれをリカバリーする力が(どこからか)現れて、復旧と同時に事件の行き過ぎにブレーキも働き、バランスがとられていたように思う。だが、2013年では、事件が起きても、ブレーキもリカバリもなしで、そのまま進行してしまう感じだ。従って、一つの事件や災害が起きた後、それが終わる間もなく、似たような出来事が繰り返され、世間を覆っていく。多くの人が気付いて歯止めにつながる行動をしない限り、止まらない。

これは、ぼくの妄想だけれど、どうも、2012年までは、目には見えない何者かが人類を守っていたのだけれど、2013年からはそれがなくなってしまったのではないか。それは人類に愛想を尽かした、というのではなく、もともと2012年まで守られることが決まっていて、とうとう期限が来て、守りが終了してしまったように感じる。

こんなことを書くと、なんだか世も末なので、覚悟しましょう、みたいな暗い話をしているみたいだけど、全然そうではなくて、事件や災害と同様、ぼくらの選択や行動についても、歯止めがないから、想いが強ければ強いほど、実現しやすくなっているのではないか、というような感覚で捉えている。そう言えば、今年に入ってから、引き寄せが強くなった、とか、想像が現実になりやすいとか、経験している方もいらっしゃるのではないか。

スピの世界では、次元が上がれば上がるほど、波動が精妙になり、想いが実現するスピードが早まるという。ぼくらは3次元の世界で生きているわけだけど、実は、気付かない形で、本当に2012年のアセンションとやらが起きていて、4次元とか5次元に次元上昇しちゃったのかもしれない。

いやいや、ここは、3次元ですから、と自分に突っ込みをいれながら、無理がある部分を修正すると、3次元の自分と4次元以上の自分のコネクションが増幅された、とすればそれなりに理由が付きそうな気もする。(でも、ますます、スピを信じない方は、こいつ、おかしい!?って感じのことを書いてるね(笑))

言われたときには理解出来ないことでも、しばらく日が経って、急に、理解出来ることがある。数日後かもしれないし、数年後かもしれないけれど。これは、3次元の自分が聞いても理解出来なかったことでも、高次の自分が聞いて理解しているために、いつか、何らかのきっかけで、理解がつながったりするらしい。

アセンションのようなことが起きたとしたら、仮に未だに3次元で存在しているとしても、その自分と高次の自分のつながりが太くなっていることは考えられると思うので、理屈は通ってる気もする。

なんにせよ、去年よりも、自分の想いがストレートに実現されるのだ、と思いながら、日々を何となく過ごすのではなく、こう在りたいのだ、と想いながら生きると、去年までとはちょっと違う自分になれるかもしれない。


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