理解不能の存在に対する恐怖

photo by taka (ip11)

現実社会でもネット上でも、あれ?と思う人と遭遇することがある。
あれ?の原因は、うまく表現出来ないけれど、
すごく違和感を感じる何かだ。

自分とは違う生き物だ、と思う。
理解不能で、恐ろしさを覚えて、気づくと身体が震えている。
声は出せなくなるし、キーボードを打とうとしても
いつものようにいかない。

そういう自分を情けなく思いながら
なんでもないことなのに、なぜ怖がってるんだ?と
自問自答したり。

そういう場面は、突然やってくるので
いつも、あたふたして終わるのだけど
今日、風呂に入りながら、
そうなる自分や場面について、ゆっくりと考えてみた。

なんとなくわかったことは
こちらの思いが絶望的に通じない人と
コミュニケーションが始まったときに
あれ?と思うような気がする。

ぼくは気難しい男だから
ぼくと相性が合わない人も多いと思うけれど
相性とかそういうのではなくて
何か絶対的な相違点があり
理解不能な存在という認識が
恐ろしさを増幅させているような気がする。

ところで
身体が震える、という現象は
若いときはなかったことなので
何か精神的な病気なのかも、と思って
少し、調べてみたのだが
対人恐怖症、というのが一番近いかな?

けれど、身体が震えること自体は
誰にでもあるものなようだ。

オーラとか視えるようになってから
外界に対して過敏になってしまった部分があり
そういうのも影響してるのかも。

人との物理的距離が近いと
他人の発するオーラが気になって
すごく疲れる体質になってしまっていたので
実は昨今のソーシャルディスタンスは
そういう意味では
ちょっとありがたかったりする。

もちろん、早く、以前のように
普通に生活出来るようになるといいなと
思っているけれど


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