くるみ割り人形(みみみ工房3)
投稿:2014年11月23日
更新:2014年11月24日
毎年恒例のバレエ「くるみ割り人形」を今年も観に行きました。いつ観ても本当に楽しくて美しくて、幸せな気分になります。
でもこの舞台のために、ひとりひとりがどれだけの努力を重ね、練習を積んできたのかと思うと、こちらまで身の引き締まる思いがします。何かに打ち込むことの神聖さのようなものも感じます。
このバレエ劇場(お教室)にとても魅力的な女の子がひとりいます。夏の発表会で際立っていたので、今回は主役のクララ役では?と期待して出かけましたら、やはり最初のパーティーの場面とエンディングでクララ役を演じていました。踊りや表現が上手、なんていう言葉だけでは済ませられないような天性の才能のようなものを感じます。やはり神さまは、ひとりひとりに贈り物を授けてくださっているのでしょうね。これからが本当に楽しみです。
さて、この「くるみ割り人形」には知り合いの高校生が出演していて(もちろん彼女もすごく上手)いつもご招待いだだくのですが、お礼のプレゼントを今回は手作りしてみました。みみみ工房3作品目です。
透かし編みでショートマフラーを編んで、それにあったかそうな裏地をつけました。試作品でとてもひどい出来だったのですけれど、「きもちだからね」なんて自分に言い訳しながら、思い切って渡しちゃいました(冷汗)。