かみさまとのやくそく

南阿蘇2

前回、「身も心も浄化して、ふわふわかるーくなりたい」と書きました。そして、そのために毎日少しずつでいいから、とにかく何かをしようと決めました。

わたしの中にはもうずっとずっと前から、「家の中(部屋)と頭の中は同じ」という意識があります。頭(心)をすっきりさせるためには、家の中からも要らないものを無くしてすっきりさせなくてはと。

じつはわたし、必要としていなかったり、あまり気に入っていないものでも、なかなか思い切って捨てることができません。捨てられないどころか、「要らない」が言えずに、ものはどんどん増えていくばかり。それって考えてみると、そのまま仕事や人間関係なんかにも被っていて、気が付くと頼まれごとで(自ら引き受ける場合も多々あるけど)なんだか身動き取れない状態。自分が本当にやりたいことがもう見えなくなっている。なんとかせねば。

というわけで、昨日今日と棚を少し片付けました。この調子で、来年春のお誕生日のころには浄化も進み、ふわふわ雲のように浮かんでるようにしたい(笑)。

 

さて、そんな片付けの合間に、近くのホールへ自主上映の映画を観に行きました。「かみさまとのやくそく」というドキュメンタリー映画です。BGMもナレーションもなく、出演者たちの会話のやりとりとインタビュー、シーンのキーワードテロップのみで編集されています。

映画の中で何人かの子どもたちが、胎内記憶、中間世記憶、そして前世の記憶を話してくれます。パラサイコロジー(超心理学)の世界、精神世界の話ですから、科学で証明されるもの以外は信じないという人にとっては眉唾ものでしょうが、わたしには、とても納得がいく話ばかりでした。すべてを詳しくお話したい気持ちになりますが、ここではとても無理ですね。機会があったら、少しでも多くの方に観ていただきたい映画です。

 

「赤ちゃんはひとりひとり、かみさまとのやくそく(今生の目的)を決めて生まれてくる。そしてそのために、自分で親を選んで生まれてくる。」

そのことを親である大人たちがきちんと受け止められれば、きっと子どもたちはのびのびと自分の持って生まれた才能を生かして幸せに生きられるのでしょう。