閏月
投稿:2014年10月24日
更新:2014年10月24日
半世紀近く生きてきたというのに、閏月の存在を知ったのはたしか昨年のこと。
お月さまが好きで、旧暦で暮らそうかしらなんて考えていたとき、ふと疑問が。
お月さまの周期でいくと、12か月じゃ365日に全然足りないじゃん!
慌てて、手帳(ずっと愛用してるほぼ日手帳ね)を確認したら、な、なんと「閏九月」なんてものがあるではないですか。なんで今まで知らなかったのかしら、みんな知ってるのかしら。
で、本日、ようやく待ちに待った今年の閏九月が始まりました。なんだかよくわからないけど特別な感じもしてちょっとワクワク(笑)。
閏月でなくても、新月というのはなんだか気持ちが引き締まる感じがします。始まりの日。願い事をするのもいいらしい。わたしの持っている「ヒーリング 月ヨガ」島本麻衣子著(講談社)という本にもこんなことが書いてありました。
《新月から上弦の月》
ヒーリングポイント 新月には、私たちの潜在意識に種を埋め込んでいくように、祈りを込める・願いを込める作業をしていきます。その種から美しい花を咲かせるのは自分次第。大切なのは自分を信じること。純粋な想いであなたの内側の世界を、外側の世界へと反映させていきましょう。自分には無限の可能性があると信じ、前向きに行動していきましょう。
この時期の過ごし方 ・願い事を7つ書き出しましょう。お気に入りのノートとペンで、完了形で書き出し、できると純粋に信じてイメージ化。 新しい趣味や習い事、仕事などは、土台づくりに適したこのタイミングでスタートさせます。 ・上に伸びる葉もの野菜を積極的に食べましょう。 ・新しい出会いの場に積極的に出かけて。あなたに必要な人にめぐり会えることでしょう。
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さてさて、わたしの願い事はというと…
『身も心も浄化して、ふわふわかるーくなりたい。』(切実)
ちょうどよかった。今日ふらふらと立ち寄った本屋さんで、目に留まってつい買ってしまった「SELF CLEANING BOOK あたらしい自分になる本」服部みれい著(アスペクト)に、身も心もかるくなりそうな素敵なことがたくさん載っています。できそうなことからひとつずつ始めてみようと思います。