ちいさいおうち

しあわせマルシェ

時間に追われない ということは、本当に大切なことだと思います。

できれば、おつりがくるくらいに、時間に余裕をもって暮らせたら と思います。

なぜなら、この おつりの時間に、すてきな出逢いがあるってことを知っているからです。

 

先日、南阿蘇の「カフェ山猫軒」におともだちを案内することになりました。

予約した時間よりずいぶん早く着いてしまったので、車で近くを探検することにしました。

ひとつの小さな看板が気になって、なんとなく吸い寄せられるように、どんどんと知らない道に入っていきました。

しばらくして、ふたたび現れた看板の矢印の先をみると、とても急なくだり坂の曲がり道。

普段のわたしなら、あきらめてしまうその道を、やっぱり吸い寄せられるように えいっ! と下りた先には…

 

なんとも可愛らしいおうちがありました。

屋根には草まで生えています。森のなかまたちの集会所のようです。

これは、すぐ横で「しあわせマルシェ」を営まれているご主人が手作りされたおうちでした。

 

さて、すてきな出逢いは、可愛いおうちにはとどまりません。

昨日参加したWORKSHOPで、この「しあわせマルシェ」のまりこさんに、芳香蒸留水の作り方を教えていただいたのです。

今回使ったハーブはトゥルシーでしたが、何にでも応用できそうです。

いま、とてもわくわくしています。