漁り火を聴きながらお湯につかる (NSP)

NSPベストセレクション2 1973~1986

NSPの「漁り火」という曲がある。
オリジナルアルバムには収録されていない
ちょっとレアな感じの曲である。

天野さん本人が
シングルで発表したかったというだけあって
NSPらしい情緒溢れる素敵な楽曲だ。

今ぐらいの時期になると聴きたくなるのは
故郷の海の漁り火の季節と重なるからか?

あれ?漁り火って秋だっけ?(笑)

そんなわけで、今日は
激しい衝動にかられて
ゆったり湯船につかりながら
漁り火を聴いた。

子どもの頃から高校卒業まで
とにかくNSPが好きで
ギターもNSP中心でやってたし
もちろん、NSPの曲ならすべて聴いていたけれど
上京してからは、ぱたっと聴かなくなった。

岩手から離れて
NSPからも卒業した気に
なっていたのかもしれない。

しかし大学を辞め就職して
仕事を覚えて一段落したあたり
30代の後半ぐらいのときかな

急にNSPが聴きたくなって
ぼくは有楽町のHMVに行った。

そのとき、NSPはたった1枚だけあった。
「シャツのほころび涙のかけら」

もちろん
即購入したのを覚えている。

その後、天野さんが亡くなって
ショックでたまらなくなって
オリジナルアルバムをすべて一気買い。

今では、普通に通勤などでも聴いている。

卒業したつもりになっていたNSPだが
しっかりお世話になっている。

いつか、気の合った仲間がいたら
NSPのコピーバンドやってみたいな、とも思う。

NSPと同様
卒業したつもりになっていたのが
ビートルズやポールマッカートニー
それからカーペンターズなど。

それらも、今はよく聴く。

ポールもカーペンターズも
オリジナルアルバムの
ほとんどを揃えてしまった。

最近、ポールは
「エジプトステーション」という
新しいアルバムを出したけれど
これも買って聴いている。

新しいけれど懐かしい感じのする
不思議なアルバムだ。

思うに、10代の頃に聴いていた音楽は
一生の友になる可能性を秘めている。

そして、いつでも自分の味方になって
元気づけてくれたり癒してくれる。

当時の気持ちを思い出させてくれる
タイムマシーンのような力もある。

そんな音楽たちと出会ったこと
とてもよかったと思っている。


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