完璧でもそうでなくても答えはおなじ


Photo by taka (x2)

この宇宙では、無駄なことは
なにひとつ起こらないのだという。
すべてが必然で起きているという。

ほんとうだろうか。

原発事故は、必然だったのか。
自民党や嘘つきな政治家たちの登場は、必然だったのか。
トランプさんの大統領就任は、必然だったのか。

殺人事件やいじめ、事故や災害、その他もろもろ
防げるものなら防ぎたいと思うことも山ほどある。
これら、すべて必然だったのだろうか。

2つの想いが浮かぶ。

ひとつは、その通り、必然である、ということ。
そこに起きている出来事が
たとえ、最悪の出来事にみえても
宇宙の中では、これ以上ないぐらいのバランスで
起きていて、そこに善も悪もないということ。

そして、もうひとつの想いは
起きていることすべては
必然でもなんでもなく
なにもかも妄想の世界の出来事なのだから
不完全であることは当然であり
それに気付くことが大切、ということ。

さあ、どっちだ。
あるいは、どっちでもないのかも。

いずれにせよ
目の前で起きている出来事は
完璧でもそうでなくても
結局は捉え方次第で
どうにでもなる、ということになりそうだ。

キンズローさんの本を読みながら
いろいろなことを考える。

なかなか読み終わらないし
注文したもう一冊は
まだ届かないのだけれど
とことん、体得してみようと思ってる。

そういえば、今朝、夢をみた。

一年に一度ぐらいのペースでみる
シリーズ物のような夢だ。

切なくて泣きそうになるぐらい
とても懐かしい気持ちになる夢である。

その夢には、必ず、女性がひとり登場する。
ぼくは、その女性に、夢の中で、とても強く惹かれている。
とても強い憧れの気持ちでいる。

夢の中の設定として
昔から惹かれている場合もあるし
その場で恋に落ちるように惹かれる場合もある。

公園のベンチで寄りそって座っている場合もあるし
実家の昔のぼくの部屋で裸で抱きあってたりもする。
(セックスしているわけではない。)

どの夢も、同じ時空で繰り広げられているような
質感というか空気というか
同じ監督がつくった映画のように似ているので
シリーズ物のようだ、と感じられるのである。

とはいえ
毎回登場する女性は、同じ人なのか、違う人なのか
はっきりとわからず、
そもそも、誰なのかもわからなかった。

ところが、今朝、同じシリーズの夢でありながら
登場している女性が誰か、わかったのである。

そして、直観的に
今までみた夢の女性たちも
たぶん、今日みた女性と同じなのだ、と感じた。

彼女とは、霊的にどのような関係性があるのか
まだ、はっきりとわからないけれど
強い魂の結びつきがあるようだ。

キンズローさんの本を読んで
いろいろと試していることも
関係しているのかも。

カンが鋭くなってる、みたいな。

今までのように
スピリチュアルな探求、というような考えはせず
冒険を楽しむような気持ちで
読み進めていきたい。


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