猫耳のような耳を持つ猫

3月3日で81歳になるオットの父親が免許更新をしなくてはならなくなり、昨日から泊まりがけで我が家に来ました。

朝から近くの自動車学校で高齢者講習を受け、午後免許センターで免許の更新をするという計画をオットが立て、前日のお迎えから、それぞれの場所への送迎、免許センターではずっと付き添い、そして家に送り届けるところまで、オットは黙々とやっていました。わたしは、夜、朝、昼の三食を用意したのと、あとは、なんとなく移動の車に同乗していただけ。

自分の車を持っている人が免許の更新をするのに送り迎えが必要なんて、本当はおかしな話です。でも悲しいかな、それが現実。昨今の高齢者による自動車事故を考えると、できることなら運転して欲しくない。けれども、地方都市のさらに地方になると、公共交通機関はあるんだかないんだか状態。車なしでは生活がほぼ成り立たないのです。

お国のあれこれを決定される方々が早急に画期的対策を講じて下さることを心から望んでいます。

さて、今日のお駄賃 といって義父がささやかなお小遣いをくれたそうで、帰り道、それでお茶することになりました。上の写真はその時のもの。実はこの写真で写したかったのは猫さん。慌てたけれどぎりぎり間に合いましたよ。さてどこにいるでしょう。(わからないよなぁ)

ちなみにこの子の普段の居場所はレジのカウンターの上。下はその写真。見てのとおり、猫耳のような耳を持つ猫ちゃんなのですよ。