観たいと思っていた映画「ぶどうのなみだ」の上映がDenkikanで明日までとわかって、慌てて見に行きました。

慌てて、と言っても気分はルンルンです。というのも、以前観て、とてもお気に入りになった映画「しあわせのパン」と同じ 三島有紀子さんが脚本、監督。主演も同じく大泉洋さん。

さてこの映画、主人公アオとエリカのココロのキズが、「しあわせのパン」の  りえさんとはまた違った深さで、切ない気持ちにもなりましたが、映画全般を通してじわじわと伝わってくる人の温かさ、自然の優しさ力強さは「しあわせのパン」に勝るとも劣らず。

あぁ本当に心地よい優しい時間を過ごすことができました。感謝。

そしてもうひとつ、いい感じでときおり登場するわんこ バベット も最高でした。

実は、わたしが人生で一度だけ飼ったことのあるわんこ ロージィが、同じオールドイングリッシュシープドッグだったのです。懐かしさ100％。

わたしの青春時代を一緒に密に過ごしたというのに、いちども夢にも出てきてくれない薄情？わんこです（笑）。光の国で、はねまわってるのかな。