3月がやって来る

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Photo by taka (31MR)

今日は、少し暖かい日だった。
明日からはスギ花粉が本格的に飛散するという。
まだまだ寒いと感じる日も来るだろうけど、もう3月、春めいて来るはずだ。

しかし、3月と言うのは、特別な月になってしまった。
忘れもしない東日本大震災が起きた月、または原発が爆発してしまった月。

どことなく、心の中では、3月が来るのが怖いのである。
あの日を思い出すからだろうか。

震災の日のことは、鮮明に覚えている。
地震が来たのは、2時46分。
金曜日のまったりとした昼下がりの頃だったけれど、
意外に地震が来る前の
朝の様子やお昼のことなども、細かく覚えている。
そしてもちろん地震の最中や帰宅するときのことも。

思い出すと、やはり泣けてくる。
毎日のように映し出される故郷の映像は
切なすぎるものばかりだった。

それでも建物などはまた建てればいい。
犠牲になってしまった方々は帰って来ない。

この季節、寝る前に
手を洗ったり歯を磨いたりするたびに
津波にのまれた人のことを思う。

ぼくなんか、ただ手を洗うだけでも
水の冷たさに凍えて辛くなるのに
津波にのまれた人たちはさぞ冷たかっただろうなと。

人だけでなく、猫や犬や、その他、生き物たちは
なすすべもなく、冷たい海に飲まれて、
多くの命は、そのまま息絶えてしまったことだろう。

なんと悲しいことか。
なんと悲しいことか。
なんと悲しいことか。

もしも、ぼくが、上京せず
岩手の実家で暮らしていたら
(或いは、帰省中に震災が起こっていたら)
ぼくも、津波にのまれていたかもしれない。

そうならなかったのだから
ぼくは、ある意味、命拾いしたという見方も出来る。

だとすれば、なおさら、
亡くなった方々の命を生かすためにも
何か、出来ることから、しなければ、と思うのです。

亡くなった方々や震災、原発事故からの
沢山のメッセージを解読しながら。

今朝、大きな太陽フレアが発生したようです。
地震が起きるかもしれません。
心だけでも、備えましょう。


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