不思議な夢をみた

2013121501
Photo by taka (PC100)

今朝(14日)、瞑想といいながら(というかヘミシンクしながら)、二度寝をしてしまったとき、ぼくは、とても懐かしい夢をみた。

そこは岩手の実家。そして、ねここがいないことに気付く。あれれ、どこ行った?と思って庭をみると、一面に咲いたサクラソウのような花の中に埋もれて、顔だけ出しているねここを見つけた。

やれやれ良かった、と、ねここを回収して、家の中に入ると、先代のねここが、リビングを走っている。彼女は、だいぶ前に他界したはずだが、元気な頃のままだった。夢の中のぼくは、先代のねここが生きていることを不思議に思っていない。そこにいるのが、当然のように思っている。(今日の写真は、先代のねここ)

夢の世界だから、なんでもありのような気もするけれど、夢の世界は、死んだら帰っていくところ、という考え方もあり、ぼくが実家の夢をみるときは、大抵、リアリティの高さから、あれは死後の世界だなと感じる。

死後の世界って書くとおどろおどろしいけれど、もともとぼくらがいた世界だと思っている。宇宙全体の真理から考えたら、向こうが実相で、こちらは幻想であると言われる。とにかく、こことは違う世界である。

夢の中では、死んだはずの親父もいたように思う。まだ生きてるお袋もいたようだ。あ、妹がいたのははっきり覚えている。妹は、まだ若く、少女のままだったけれど、結婚して生まれた彼女の2人の娘たちもいた。

なんだかとても不思議な感じだけれど、ある意味、ちゃんとつじつまがあっている夢だった。

ぼくが実家の夢をみるときは、いつもそこには同じ空気があり、同じ時間が流れている。そして、必ず何かしらのメッセージを残して、夢は終わっているような気がする。


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